中居正広　山ちゃん結婚で結婚観に変化？「結婚してないことの格好悪さがちょっと増す」

中居正広
Photo By スポニチ

　タレントの中居正広（46）が8日放送のテレビ朝日「中居正広のニュースな会」（土曜正午）に出演。お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（42）の電撃結婚で自身の結婚観に多少の変化があったことを明かした。

　番組では、冒頭から山里と蒼井優（33）との結婚会見の模様を紹介。そんな中、中居は「あの会見を見て、山ちゃんが行ったんだ！と思うと、結婚してないことの格好悪さがちょっと増すなと思いました」と吐露。「ああ、独身でいることが全然かっこいいことじゃないんだなと、ちょっと意識しました」と続けると、お笑い芸人の劇団ひとり（42）は「今までかっこいいと思ってたの？そういうスタンスだったの？」と思わずツッコミ。

　「結婚したくないのか、しないのか？」との質問に、中居は「僕は基本的にできないですね」とキッパリ。「自分の性格とかわかっているんで。毎日同じ女性といることもできないですし、いろんな女性が毎日来ないとやっぱり…。いろんな人に来てもらわないと自分の生活リズムが整わないというか。行くほうも、いろんな女の子の家に行きたい。無理ですよね」と説明した。

　独身の社会学者の古市憲寿氏（34）は「全然まだしてないですし、しても、玄関別がいいと思っていて。別々の部屋がいい」と“別居婚”を理想であるとし、「中居さんもそんな感じでしょ？家に帰って奥さんいたら嫌でしょ？」と中居に同意を求めた。これに対し、中居は「一緒にしないでくださいよ」と否定しつつも「同じマンションというか、違う国のほうがいい。どうせですから、海外でゆっくり住んでいただきたい、奥さんには」とさらに上をいく主張を展開。古市氏に「そんなんだから、ファンにさえ心配されるんですよ！」と注意を受けるも、中居は「大丈夫です。自分一人で生き抜いていきますんで」と余裕の笑みを見せた。