矢部太郎、相方・入江の“闇営業”報道を謝罪「今後も僕はカラテカの矢部太郎として活動」

[ 2019年6月8日 21:02 ]

「カラテカ」矢部太郎
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎(41)が自身のツイッターを更新。相方の入江慎也(42)が振り込め詐欺グループの忘年会に、事務所を通さず直接ギャラを受け取る“闇営業”として参加したと報じられた件について謝罪した。

 「相方であり友である入江慎也が多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけし本当に申し訳ありません。入江には心から反省し、これまでの自身のあり方を見つめ直し、失ったものの大きさを考え続けてほしいと伝えました」と投稿。続けて「今後も僕はカラテカの矢部太郎として活動させて頂きます」と宣言した。

 吉本興業によると、忘年会には入江が声を掛け、「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)、「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47)、「ガリットチュウ」の福島善成(41)らが参加。入江を含め参加者全員が「詐欺グループの忘年会とは知らず、金銭は受け取っていない」と説明。ただ、どんな会合と認識していたかについては5年前のことでもあり各自記憶がバラバラだという。入江は「先輩や後輩をこのような場に誘い、巻き込んでしまったのは私の認識の甘さ」と謝罪した。

 入江は今月4日付で吉本興業から契約を解消された。忘年会に出席した宮迫が7日夜に、田村亮と福島も8日に自身のツイッターで謝罪している。

続きを表示

2019年6月8日のニュース