舛添要一氏 田口被告の土下座謝罪に驚愕「かつては票を欲しさに土下座した政治家も、今はもうやらない」

[ 2019年6月8日 08:15 ]

額を地面につけ約20秒…田口淳之介被告は「更生」を誓った(撮影・荻原 浩人)
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 前東京都知事の舛添要一氏(70)が8日、自身のツイッターを更新。大麻取締法違反(所持)の罪で起訴された「KAT―TUN」の元メンバー・田口淳之介被告(33)が勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された際、土下座で謝罪したことにコメントした。

 舛添氏は「田口淳之介が保釈。罪を償い、更正してほしいが、土下座には驚愕した」と衝撃の土下座について言及。「黒い衣装は同じだが、ピエール瀧は言葉のみだった。しかし、気持ちは伝わった」としつつ、「かつては票を欲しさに土下座した政治家も、今はもうやらない」とも。「更生と再起を誓うのなら、土下座ではなく、未来に向かって胸を張り、前を見てほしい」とエールを送った。

 7日午後、保釈された田口被告は、集まった約100人の報道陣の前に姿を現し、「金輪際、大麻などの違法薬物、そして犯罪に手を染めないことをここに誓います」などと大声で語り、約20秒土下座して謝罪した。

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