皆藤愛子、フジ入社試験で涙止まらず 面接官に言われたショックな一言とは

[ 2019年6月2日 14:53 ]

皆藤愛子アナウンサー
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 フリーアナウンサーの皆藤愛子(35)が2日放送の日本テレビ「誰だって波瀾爆笑」(日曜前9・55)に出演。フジテレビ入社試験の際、面接官から言われたショックを覚えた一言を明かした。

 小学生時代に国語の朗読の授業でほめられたことで、アナウンサーになることを決意した皆藤アナ。引っ込み思案のために大声を出すことが恥ずかしかったといい、苦手克服のために、東京ドームでアイスモナカの売り子のアルバイトをしたこともあったという。

 そして臨んだフジテレビの入社試験。とんとん拍子に試験を突破していったが、最終一つ前の面接で悪夢が待っていたという。「10人の面接官に対して、私1人で。『アナウンサーに向いてなさそうなのにどうして試験を受けているの?』『そうだよね。一般職の方が向いてるんじゃないの』って」と皆藤。落ちると確信し、ショックで泣いてしまったといい「最後になにかありますか」と尋ねられても「何もありません」と答えるのが精いっぱいだったとか。

 「その場でも泣いてしまったし、フジテレビのトイレにこもって泣いて、移動して(フジテレビ向かいの)ショッピングセンターのトイレでも泣いて、収まったところで帰りました」と告白。現在は同局番組にも出演し、当時の面接官とも局の廊下で会うというが、「実はすごくいい方で。多分(面接で意地悪な役を)演じていらっしゃったんだろうと思います」と笑って振り返った。

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2019年6月2日のニュース