父と子供5人の超異例ユニット「あらかわ家」CD売り上げ1万枚で実現 メジャーデビューなるか

[ 2019年6月2日 05:30 ]

超異例の“家族でのメジャーデビュー”に向けて注目度急上昇中の音楽ユニット「あらかわ家」(左から)長女・音々、四女・あおい12さい、長男・KOUICHI、三女・夢宇子、次女・ko-ko、父・パパ荒川
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 家族6人からなる音楽ユニット「あらかわ家(や)」が、超異例の“家族でのメジャーデビュー”を目指しCD売り上げ1万枚のノルマ達成へ奮闘中だ。

 メンバーは父親と娘4人、息子1人。父親のパパ荒川(60)は09年にメジャーデビューしたが鳴かず飛ばずで、一度音楽を断念した。5人の子供はそれぞれ音楽活動をしていたが、長女の音々(ねね、36)が16年12月に脳腫瘍を発症。

 “余命10日”と診断されたものの「10万人に2人」という成功率の手術を乗り越え回復した。これを機に「家族の絆を大切に、一丸で父の夢であるNHK紅白歌合戦出場をかなえよう」と集結した。

 それぞれが個性豊かなボーカルをとれる、表情の豊かさが魅力。昨年末に共作した楽曲「DRAMA」は“ひとりひとりが主役”というテーマで各自が持ち寄った詩を組み合わせて作ったものだ。

 自主製作したCDを手売りしたり、飲食店で「流し」をするなどの営業をしていたが、4月からインターネットテレビ局「Abema TV」が密着企画を始めたところ一気に注目度が上昇。企画の一環として「8月1日までにCDを1万枚売れば、メジャーデビュー決定」の確約を取り付けた。

 5月末まで売り上げは約1500枚だが、ラジオ番組の出演も決まるなど、知名度とともに販売ペースもアップ。レコード会社関係者は「これだけの人数で、しかも親も含めてデビューというのは過去にないのでは。話題性も満点」と話す。

 音々は「家族の大切さや音楽の素晴らしさを伝えるためにも、家族6人の音楽をたくさんの人に届けたい。脳腫瘍を治した10万分の2の確率を、メジャーデビューにかけたいです」と強い意気込みを語っている。

 ▼パパ荒川(ぱぱあらかわ) 父。1958年(昭33)8月22日生まれの60歳。09年に楽曲「こどもたちへ」でメジャーデビュー。
 ▼ko―ko(コーコ) 次女。1989年(平元)7月29日生まれの29歳。音楽のかたわら、ファッション雑誌ともコラボ歴。

 ▼夢宇子(ゆうこ) 三女。1991年(平3)5月30日生まれの28歳。バスケットボールをケガで断念し、12年から音楽活動。

 ▼Kouichi(コウイチ) 1997年(平9)10月20日生まれの21歳。三女との音楽ユニットのかたわらモデルとして活動。

 ▼あおい12さい 四女。1994年(平6)12月20日生まれの24歳。18歳から女優活動。NHK連続テレビ小説「なつぞら」出演。

 ▼音々(ねね) 長女。1983年(昭58)4月4日生まれの36歳。99年に活動開始。女性ファンの憧れるボーカルとして活躍。

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