中田カウス 休業中の相方ボタンは「非常に整ってきた」

[ 2019年5月30日 21:14 ]

大阪・なんばグランド花月で行われた「THE舶来寄席2019」の公開ゲネプロ会見に出席した(前列左から)辻本茂雄、澤田隆治エグゼクティブプロデューサー、中田カウスや出演するパフォーマーら
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 漫才コンビ「中田カウス・ボタン」の中田カウス(69)が30日、大阪・なんばグランド花月で行われた「THE舶来寄席2019」(31日開幕)の公開ゲネプロ会見に公演の名誉支配人として出席した。

 3月末に検査入院してから休業中の相方・中田ボタン(71)について言及。「今、ジャグラーの練習をしています。非常に整ってきた。また楽しみにしてください」と、世界中の一流パフォーマーが集結した内容に引っかけ、冗談交じりに語っていた。

 また、オリジナルの茂造新喜劇を披露する辻本茂雄(54)は「パフォーマーに負けないように。外国人にも3回は笑ってもらわないと」と訪日観光客が多い大阪ならではの目標を設定。自身の娘の恋人が米国人で、京都・祇園花月公演を見せて笑いのツボを研究中だと明かした。

 「舶来寄席」は今年で7回目。1人の頭の上に、もう一方が頭を載せて合体しながら動く“ヘッド・トゥ・ヘッド”という力業を相方と2人で披露したペルー人コンビ「デュオ・ヴィリタス」のパブロは、「絶対に見て、残念な気持ちにはさせない」と自信たっぷりにPRしていた。

 公演は6月23日まで。

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2019年5月30日のニュース