磯野貴理子に13連敗中ヤクルトファンから大歓声 離婚報告後、初の公の場でワンバン投球

[ 2019年5月30日 18:00 ]

<ヤ・広>始球式を行う磯野貴理子(撮影・村上 大輔)
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 タレントの磯野貴理子(55)が30日、神宮球場で行われたプロ野球「ヤクルト―広島戦」で自身初となる始球式を務め、スタンドから大きな歓声と拍手を送られた。

 磯野は、24歳年下でバーテンダーの夫から「自分の子どもがほしい」と切り出されて離婚に同意したことを19日放送のフジテレビ長寿番組「はやく起きた朝は…」(日曜前6・30)で長年苦楽をともにしてきた森尾由美(52)、松居直美(51)を前に報告。

 それ以来初めて公の場に姿を現した磯野は笑顔で聖地・神宮のマウンドに立つと「お願いします」と何度も口に出しながら中村悠平捕手(28)に向かって外角へ山なりのワンバン投球。この日先発するエースの小川泰弘投手(29)がそばで投球を見守り、打席に立った広島・野間峻祥外野手(26)もきっちり空振りして磯野の大役を支えると、磯野は中村とがっちり握手をかわして退場した。

 磯野が大好きな球団マスコット「つば九郎」はひかりTVで6月3日から公開される球団設立50周年とつば九郎生誕25周年記念ドラマ「つばめ刑事」で磯野と共演。始球式前に恒例の“フリップ芸”で「『つばめでか』をもりあげようとしせいかつをぎせいにしてくれた」などと愛を込めていじりまくり。ドラマに神宮球場の清掃員役で出演している磯野はその衣装で始球式を務めた。

 磯野の離婚報告後、SNS上などで磯野にエールを送っていたヤクルトファンはチームが13連敗中にも関わらず、スタンドから大きな歓声と拍手で盛り上げにひと役。つば九郎も終始そばに寄り添っていた。

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