高橋ジョージ 川崎殺傷事件めぐる“一人で死ねば”に持論「その前に『人を巻き込むくらいなら』が入る」

[ 2019年5月30日 10:50 ]

高橋ジョージ
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 ロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(60)が29日、自身のツイッターを更新。川崎市多摩区でスクールバスを待っていた私立カリタス小の児童ら19人が殺傷された事件をめぐり、容疑者に対して「死にたいなら一人で死ぬべき」という意見が出ていることに言及した。

 事件当日の28日に落語家の立川志らく(55)がコメンテーターを務めるTBSの情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)で、犯人に対して「死にたいなら1人で死んでくれよって。本当にそういう人は」などと発言。29日にはNPOほっとプラス代表理事で聖学院大学人間福祉学部客員准教授の藤田孝典氏が「川崎殺傷事件『死にたいなら一人で死ぬべき』という非難は控えてほしい」という記事をインターネットに投稿するなどネット上で賛否が議論されている。

 高橋は、藤田氏の記事をアップした上で「包丁4本、滑らないための革手袋、計画的大量殺人です。いったい何人の命を奪おうとしたのでしょう?『勝手に一人で死ねば』の前には『人を巻き込むくらいなら』が入るのです。非難されて当然です」とツイートした。

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2019年5月30日のニュース