立川志らく　発煙筒で電車止めた少年4人に「金額に換算したら…ある程度は責任は負わせないと」

立川志らく
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　落語家の立川志らく（55）が30日、コメンテーターを務めるTBSの情報番組「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に生出演。今年2月に東京メトロ千代田線の線路に発煙筒を投げ入れ、電車を約5分間緊急停止させたとして、威力業務妨害容疑で警視庁に逮捕された鉄道マニアの少年4人について言及した。

　捜査関係者によると、4人は東京都板橋区の無職少年（17）と男子高校生3人で、事件当時、同じ高校に通う電車愛好家仲間だった。いずれも容疑を認めており、「電車が緊急停止するのを見たかった」などと供述しているという。

　志らくは、「鉄道ファンじゃなくて鉄道嫌いとしか思えない。これだけ妨害して」と批判。その上で「どれだけの被害があって…金額に換算したら相当なもの。ある程度は責任は負わせて、言葉でいくら注意しても分かんないと思うから。世の中出るとこれだけえらいめに遭うんだってこと、ちゃんと今のうちに教えないと大きな犯罪につながる」と指摘していた。