「ZIGGY」森重樹一 声帯ポリープ手術終了報告「痛みも無く 不快感も感じず」

[ 2019年5月30日 10:57 ]

「ZIGGY」のボーカル・森重樹一
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 「GLORIA」の大ヒットで知られるロックバンド「ZIGGY」のボーカル・森重樹一(55)が30日、自身のブログを更新。声帯ポリープの手術が無事終了し、帰宅したことを報告した。

 29日付のブログで「無事終了~」のタイトルで、「手術自体は約1時間少々でしょうか お医者様より 無事終了した旨 行った内容の説明をしていただき 切除した後の声帯の写真 ポリープそのものも 見せていただきました」と手術が無事に終了したことを報告。「ただ今点滴中 麻酔からの目覚めも 心地よく 術後の痛みも今の所無く 強いて言うなら 点滴の針を刺してる 左手首が 1番痛い 笑 血圧 体温 酸素量正常値 目の上むくんでる… 寝過ぎか? 吸入と 点滴終われば 術後診察 診察終われば 終了 退院 そう 水はもう飲めます!」とピースする写真を添え、術後の様子を明かし、「まずはご報告までご心配いただき 本当にありがとう!!」とつづった。

 30日付のブログでは「昨日夕方社長の迎えの車で 無事帰宅」と報告。「最初に食べたのはやはりお菓子 笑 その後 ちゃんと夕飯食べました☆」とし、「とても早く寝落ち 先程起床 痛みも無く 不快感も感じず むしろうっかり 喋ってしまいそうで心配… 引き続きゆっくり休みます 良き1日を」と締めくくった。

 森重は4月に、医師から「かねてより声帯にポリープができている」との診断を受け、「今後ポリープが大きくなり、歌唱が困難になる可能性がある」ことを考慮し、ツアー終了後に手術を受けることを所属事務所が発表。森重は「年末よりポリープの範囲がやや拡大し、高音域を鳴らすべき肝心の場所が患部となってしまっていました。残りのアーティスト生命を考えた時、やはり一分一秒でも健康な状態で、音楽に、歌に向き合う為にも必須の手術と感じZIGGY結成35周年の今年、さらなるバンドの飛躍を目指し、今回手術を受ける決断をしました。この経験を通してさらなる表現の可能性を追求すべく1日も早く回復できるようにと思っています」などとコメントしていた。

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2019年5月30日のニュース