小学生42人がお笑いに挑戦「こどもグランド花月」の舞台裏 川畑泰史「最近の子どもはすごい」

[ 2019年4月26日 16:13 ]

MBSテレビ「OFLIFE」で取り上げられた「こども新喜劇」に登場した(左から)井上安世、宮本麟太郎君、川畑泰史
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 MBSテレビ「OFLIFE」(火曜深夜2・24)の30日放送は「こどもグランド花月」がテーマ。 なんばグランド花月で5日に行われた「春休み!!こどもグランド花月」にスポットを当てる。

 大阪の演芸に夢を持つ子どもたちを育むため、子どもたちに「笑いの殿堂」なんばグランド花月の舞台で、漫才や新喜劇を実際に体験してもらおうというイベント。応募100人のオーディションを勝ち抜いた小学生42人が漫才(9組)、新喜劇に出演した。新喜劇パートを台本から担当する座長の川畑泰史(51)は「本当の意味で新喜劇を体験して欲しい。セリフを覚えたり、ある程度しんどさが分からんと、出た楽しさもわからない」と、セリフの多い役も用意した。

 物語の舞台は劇団花月。さまざまな関係者や子役たちが出入りする中、川畑の結婚話が持ち上がる。この川畑の息子役に抜擢されたのは、小学校6年生・宮本麟太郎君。演技経験はなく「学校の催しでやった新喜劇が楽しかった」というのが応募のきっかけ。将来は学校の先生になりたいそうだ。1日でセリフをほぼ完璧に覚え、台本を持たずに立ち稽古に臨んだが、セリフの間や舞台での身体の向きなど、細かく指導を受ける。

 もう1人、特別な思いで舞台に挑んだのが小学2年生・二羽遼祐君。新喜劇が大好きで憧れの舞台に立った。遼祐君は5歳の時に1万人に1人という若年性特発性関節炎を発症。ようやく病状が落ち着いた。遼祐君に「声が小さい。もっと大きな声で」という指導が飛ぶ。

 一方、漫才に挑戦する9組は、お笑い養成所に入って活動するコンビや、兄弟、モデル仲間、即席コンビとさまざま。同じ舞台に立つ漫才コンビ・霜降り明星が稽古場をサプライズ訪問。子どもたちのネタを見て、アドバイスを送った霜降り明星・粗品(26)は「自分も子どもの頃、漫才をやってたなあ、と。お笑いが好きで、ただただみんなに笑って欲しかった」と幼少期を思い出していた。

 5日の本番。大勢のお客さんの前で漫才と新喜劇が披露された。小籔千豊(45)、川畑、すっちー(47)、浅香あき恵(62)ら、そうそうたるメンバーと共演を果たした子どもたち。川畑は「最近の子どもはすごいですね。あんなに堂々とやられると、芸人は立つ瀬がない。麟太郎くんより下手な座員いてますよ(笑)。ええ勉強になりました」と感心。小籔は「大勢の前で発表するのはええ根性つくと思う。大人になった時に、この経験を活かしていろんな仕事につなげてくれたらいいと思います」。

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