天海祐希主演「緊急取調室」12・3% 3週連続2桁視聴率!

[ 2019年4月26日 09:17 ]

テレビ朝日「緊急取調室」で主演する天海祐希
Photo By スポニチ

 女優の天海祐希(51)が主演を務めるテレビ朝日のドラマ「緊急取調室」(木曜後9・00)の第3話が25日に放送され、平均視聴率が12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。

 天海演じるたたき上げの取調官、真壁有希子ら警視庁捜査1課の専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の活躍を描く人気ドラマのシリーズ第3弾。14年に第1シーズン、17年に第2シーズンが放送され、今回は2年ぶりの放送。初回視聴率は15・2%、第2話は13・4%と好発進していた。

 新たな価値観やAIの発展など新時代を背景にしつつ、天海のほか、田中哲司(53)、速水もこみち(34)、鈴木浩介(44)、大倉孝二(44)、でんでん(69)、小日向文世(65)といったおなじみのメンバーが再集結。さらに「ドランクドラゴン」の塚地武雅(47)が新メンバーとして加入した。

 脚本はNHK連続テレビ小説「ひまわり」、「ギフト」「GOOD LUCK!!」「白い巨塔」「14歳の母」「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」などで知られる井上由美子氏ら。演出は常広丈太氏ほか。

 第3話は、仮想通貨取引を意のままに操り“5億稼ぐ女”と呼ばれるカリスマトレーダー宝城理沙(筧美和子)が、自宅マンションで殺される事件が発生し、死因は頭部をアタッシュケースで強打されたことによる脳挫傷だったことが判明する。同じマンションに住む第一発見者の平井かすみ(仙道敦子)が逮捕されたが、かすみは犯行を全面否定。捜査は完全に行き詰まったため、取り調べは真壁ら「キントリ」に一任される…という展開だった。

続きを表示

2019年4月26日のニュース