たけし 「カメ止」を“絶賛”「まるで蛭子能収の漫画を見ているよう」

[ 2018年12月28日 16:09 ]

<「日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」授賞式>石原裕次郎賞を受賞した上田慎一郎監督(右)とプレゼンターとして登壇したビートたけし(北野武)
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 映画監督でタレントのビートたけし(71=北野武)が28日、都内で行われた「日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」の授賞式にプレゼンターとして出席。石原裕次郎賞を受賞した上田慎一郎監督(34)の「カメラを止めるな!」を「まるで蛭子能収の漫画を見ているよう」と“称賛”した。

 上田監督への言葉を求められ、「運がいいですね、俺の時は審査員にボロクソに言われましたから」とボヤキつつ、「結果的に、どうにか俺は映画を撮れるようになって良かったですけど、やっぱり物を作る時の姿勢は曲げないで素直にやればいいと思う。だけど、大失敗もありますし」としみじみ。26日に「カメラを止めるな!」を見たというたけしは「非常にうらやましかったですね。まるで蛭子能収の漫画を見ているような、ヘタウマの極地だった。役者も下手だし、みんな下手。だけどヘタウマ。この良さがないとダメなんです。我々が映画でやろうとした時のそのままの映像だから喜んじゃった。ミスしているところもあるけど、それがまたいい」と絶賛した。

 たけしは「これでお金を持って、映画を作ろうとするとたいてい失敗する」としつつも「慣れてくるとミスもできなくなる。意識して壊すとわざとらしくなる。その辺の兼ね合いは映画に情熱を持ってぶつかえれば自然と解消する」とアドバイスを送った。

 今回の賞は賞金が300万円。たけしは「制作費の100万円ぐらいはプロデューサーがもっていっちゃうんですよ。制作費5億円っていっても、1億円ぐらいはなくなっちゃってる。あいつらひどいやつだから」とジョークを飛ばしつつも、「今日は100万円ぐらいくれないんですか?そうですか、じゃあ、歩いて帰らなきゃ」と笑いを誘った。

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