BLACKPINK 初の日本ツアーに9000人が熱狂 12・24には初のドーム公演も開催

[ 2018年8月24日 21:30 ]

日本ツアー公演を幕張メッセイベントホールで開いた「BLACKPINK」。左から、ジス、ジェニー、リサ、ロゼ
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 韓国ガールズグループ「BLACKPINK」が24日、千葉・幕張メッセイベントホールで初の日本ツアー公演を開いた。3都市7公演のチケットが即完売したプレミアムなライブで、ファン9000人が熱狂した。

 1曲目の「DDU―DU DDU―DU」からキレのあるダンスで観客を魅了。日本デビュー曲「BOOMBAYAH」など18曲を披露したほか、メンバーそれぞれがソロステージでも魅了した。ジス(23)は中島美嘉の「桜色舞うころ」を歌唱。ロゼ(21)はギターの弾き語りで所属事務所の先輩「BIGBANG」のSOLのヒット曲「EYES,NOSE,LIPS」を披露した。

 昨年7月に日本武道館で開いた初ライブでは、「最初から最後まで緊張していた。頑張る姿を見せることで必死だった」(ジス)という。今回は「余裕を持ってファンの方を触れあうことができた」と笑顔を見せた。ファンに手を振り、投げキッスなどのファンサービスで喜ばせた。

 本編最後のトークではメンバーがファンに感謝の言葉を述べた。

 ジェニー 日本で初めてのコンサートツアーにこんなにたくさんの方がきてくれて、本当に嬉しいです。これからもみなさんとステキな思い出をつくりたいです

 ジス みなさんと一緒に時間を過ごすことができて、本当に嬉しかったです

 ロゼ 日本で初めてのコンサートツアーだったので、ステージに上がるたびに本当に緊張しましたし、でも日本のファンのみなさんの前で歌えて幸せだったし、楽しかったです。また一緒に過ごしたいです。もっと頑張ります。絶対、また会いに来ますね

 リサ どこもとても奇麗で日本のみなさんの優しさに感動しました。みなさんからたくさん勇気をもらいました。これからもたくさんがんばりますので、よろしくお願いします

 6月に配信したアルバム「SQUARE UP」が44カ国で1位を獲得するなど、既に世界的に人気となっている。その勢いは増すばかりで、12月24日にはツアーの追加公演として京セラドーム大阪で初のドーム公演を開く。

 また、キットカットの日本発売45周年を記念した「セレブレーションパートナー」に就任。ジスは「大好きなチョコレート。キットカットを本気で食べて盛り上げていきたいです」と話した。

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2018年8月24日のニュース