藤井聡太七段、里見香奈女流四冠と激突 “黄金カード”に約50人の報道陣

[ 2018年8月24日 10:38 ]

大阪市内の関西将棋会館で始まった棋聖戦1次予選で対戦する藤井聡太七段と里見香奈女流四冠
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 将棋の最年少プロ棋士・藤井聡太七段(16)と里見香奈女流四冠(26)による棋聖戦1次予選が24日午前10時、大阪市内の関西将棋会館で始まった。

 史上最多の29連勝など数々の記録を打ち立ててきた天才高校生棋士と、6タイトルのうち初めて五冠となったことがある女流棋士界第一人者との“黄金カード”。注目の一戦ということもあり、対局開始前に約50人の報道陣が駆けつけた。

 藤井が午前9時40分、先に対局場入り。上着は羽織らず、長袖シャツの袖をたくし上げていた。里見は上下グレーのパンツスーツ姿で7分後に入室。振り駒で先手になると、5分以上にわたって扇子をパタパタさせながら目をつぶって神経を集中。藤井はそれが気になるのか、時折チラチラと視線を投げかけていた。

 持ち時間は各1時間。午後に終局見込み。

 両者の対局は公式戦では初めて。2年前にプロ棋士養成機関「奨励会」の三段リーグで一度対戦し、その時は藤井が勝っている。里見は当時、女性初のプロ棋士(四段に昇段)を目指していたが年齢制限により、昨年度で三段リーグを退会している。里見の過去の棋戦におけるプロ棋士(すべて男性)と対戦成績は7勝18敗。

 棋聖戦はすべてのプロ棋士と女流棋士2人が参加。一次、二次予選をまずトーナメントで行い、勝ち上がった9人にシード棋士を加えた16人で決勝トーナメントを行う。その優勝者と豊島将之棋聖(28)が来年6月から8月にかけて五番勝負を行うことになる。

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