飯島愛さん、山口美江さん…孤独死の約4割は「現役世代」

[ 2018年3月8日 07:20 ]

北島三郎次男・大野誠さん死去

 近年1人で死亡しているのが見つかった芸能人には2008年の飯島愛さん(享年36)、12年の山口美江さん(同51)、15年の阿藤快さん(同69)らのケースがある。

 「孤独死」は法的な定義がないものの、日本少額短期保険協会の孤独死対策委員会が「自宅で死亡した事実が死後判明した1人暮らしの人」を調べた結果、全体のうち約4割は60歳未満の「現役世代」で、男性が「8」だとすると女性が「2」の割合。同協会事務局の杉本茂也氏(37)は「同じ1人暮らしでも男性は地域社会から孤立しやすく、発見日数も長い傾向にある。孤独死は高齢者だけの問題ではない」と話した。

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2018年3月8日のニュース