次期朝ドラ「半分、青い。」ポスター完成 躍動感あふれる永野芽郁「笑顔で飛び放つ小鳥のように」

[ 2018年3月8日 16:10 ]

永野芽郁がヒロインを務める次期NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のメーンポスター(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務める次期NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(4月2日スタート、月〜土曜前8・00)のメーンポスターが完成し8日、お披露目された。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「ロングバケーション」やTBS「ビューティフルライフ」などの大ヒット作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏がオリジナル脚本を手掛ける。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴したヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、高度経済成長期の終わりから現代を駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 松任谷由実やMr.ChildrenらのCDジャケットを手掛けるアートディレクター・森本千絵氏がクリエイティブディレクションを担当。シンガポール出身の写真家レスリー・キー氏が撮影した。

 永野が右手で何かをつかみにいくような、躍動感あふれるポスター。森本氏は「太陽を掴むスズメの手で描く世界へと屈託のない笑顔で飛び放つ小鳥のように撮影しました。その姿はまるで見るものに射し込む光のように。彼女の半分に描かれている青は、青空のようにも見え、心の中だけにある想像力の世界にも見えるように。また青空の絵の具がついたもう片方の手を耳に当てると、まるで風や光の気配を感じれるように。どんな悲しいことがあっても天真爛漫に乗り越えていく、これから始まる物語の幕開けの晴れポスターです」と制作意図を説明している。

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2018年3月8日のニュース