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藤井六段、初の師弟対決に勝利「とてもいい経験」杉本七段「素晴らしい1日。お礼を言いたい」

師匠の杉本七段(左)に勝ち、感想戦を行う藤井六段
Photo By スポニチ

 中学生棋士の藤井聡太六段(15)が8日、大阪市内の関西将棋会館で指された第68期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の1次予選2回戦で、師匠の杉本昌隆七段(49)と公式戦初の師弟対決に臨み、111手で勝利を収めた。

 杉本の先手で始まった対局は、59手目で千日手に。指し直し局では、四間飛車に構えた杉本に対し、居飛車の藤井は王を穴熊に囲う。杉本の端攻めをかわした藤井は、相手の攻め駒を巧に封じながらカウンターで徐々にリードを広げ、反撃を狙う杉本を封じ込めた。

 対局を終えた藤井は「とても楽しみにしていた。対局が始まってからは、いつも通りの気持ちで臨めた。とてもいい経験ができた」と喜びを噛みしめた。

 師匠の杉本は、千日手について「こちらから打開することができない状況だった。きょうはじっくり時間長くやりたかったので、指し直し(の流れ)になった」とコメント。指し直し局の展開について聞かれると「こういう形にしたことはあまりなかったです。あまりなかったよね?」と笑顔で藤井に聞くような場面も見られた。

 杉本は師弟対決について「19歳のときに師匠が亡くなりまして、私は当時プロではなかったので、師匠と公式戦をすることはかなわなかった。いま、立場は変わりましたが、師弟対決ができて嬉しく思う。勝負としては残念だが、素晴らしい1日になり(藤井に)お礼を言いたい」と語った。

 藤井は「こうして公式戦で対局することができて嬉しい。これからもさらに活躍をしなければと思う」と師匠の前でさらなる成長を誓った。

[ 2018年3月8日 18:55 ]

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