矢田亜希子 大杉さん急逝に「まだいまも信じられないまま」ドラマで父娘

[ 2018年2月23日 15:43 ]

矢田亜希子
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 女優の矢田亜希子(39)が23日、自身のブログを通じて21日に急逝した俳優の大杉漣さん(享年66)を悼んだ。

 草なぎ剛主演で2003年1月期に放送されたフジテレビ系ドラマ「僕の生きる道」で大杉さんと父娘を演じた矢田。「漣さん。一昨日、突然の訃報に言葉がありませんでした」と切り出すと、「ドラマ『僕の生きる道』で、私は娘役をやらせていただきました。漣さんが演じられたお父さん、漣さんの台詞が今でも鮮明に蘇ってきます。どのシーンも。本当に印象的で。漣さんとご一緒できた時間、過ごせた時間が忘れられません。まだいまも信じられないままでいます。漣さん、心からご冥福をお祈りいたします」と続けた。

 「僕の生きる道」は草なぎ演じる男性教師・中村秀雄がある日突然「スキルス性胃がん」と診断され、余命1年を懸命に生き抜く姿を描いたドラマ。矢田は余命宣告された秀雄の同僚で、後に恋人となり結婚する女性・みどりを演じた。大杉さんは2人が勤務する高校の理事長で矢田の父親役。父親として娘の結婚に反対しながらも最後は温かく見守った。

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2018年2月23日のニュース