藤井聡太六段 昇段後の初戦を白星で飾る 王座戦2次予選

[ 2018年2月23日 22:18 ]

大阪市内の関西将棋会館で行われた王座戦2次予選で畠山鎮七段との対戦に挑んだ藤井聡太六段。持ち時間各5時間の長丁場が予想される対局に備え、“もぐもぐタイム”用に好物のチョコ(左下)を持参する
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 将棋の中学生棋士、藤井聡太六段(15)が23日、大阪市内の関西将棋会館で行われた畠山鎮七段(48)との王座戦2次予選を96手で制し、17日の朝日杯オープン戦優勝でつかんだ昇段初戦を白星で飾った。連勝も12に伸ばした。

 畠山とは初手合わせ。B級2組から来期の同級1組昇級をすでに決めている強豪との一進一退の攻防を、持ち前の終盤力発揮で競り勝った。次戦を勝てばシード棋士を含めた16人による挑戦者決定トーナメントに進出。そこを勝ち抜いて挑戦者になれば、例年9〜10月にかけて行われる五番勝負で中村太地王座(29)とタイトルを争うことになる。

 終局後は、六段という肩書きについて問われたが「あまり意識せず普段通り(に指した)」と淡々。対局場の壁掛け時計が、電池切れで午前中だけだが姿を消すハプニングもあったが、「消費時間がすぐにわからなかったが、特に気にすることはなかった」と動じることもなかった。

 平昌五輪でカーリング女子日本代表が試合途中でとるおやつタイム「もぐもぐタイム」が話題だが、藤井も対局中に持参した好物のチョコレートでエネルギー補給。シードを含めた16人による挑戦者決定トーナメント進出に王手をかけた。

 通算成績は67勝11敗。

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