「バイプレイヤーズ」放送最後まで…テレ東ドラマ残り2話 撮影途中も

[ 2018年2月23日 05:30 ]

大杉漣さん急死

「バイプレーヤーズ」で存在感のある演技を見せていた大杉漣さん(左から2人目)
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 テレビ東京の小孫茂社長は22日、大杉さんの急逝で未完となってしまったドラマ「バイプレイヤーズ」について「できることなら続けられないものかと思っている」と、放送を続ける方向で調整に入ったことを明かした。

 現在、第3話まで放送されているのはシーズン2。企画段階の時に「パート2も同じスタッフとキャストでやらせてほしい」と制作側に懇願したのが大杉さんだった。小孫社長は「この番組へのお気持ちが強かった。視聴者からも“やってもらいたい”という意見が驚くほど多く届いている。少なくとも4話と(最終回の)5話は続けられないものかと思っている」と、使命感に燃えている。

 同局には22日、メールや電話などで「続けてもらいたい」という要望が相次いだという。現段階で28日の第4話は3割、翌週の第5話は3分の2の撮影を残す。脚本を書き換えて撮影に臨むとみられるが、長田隆編成局長は「細かい調整はこれから」と話すにとどめた。21、22日の撮影は中止したという。

 大杉さんが急死するまでの詳細も明らかになった。20日は午前8時に撮影がスタート。休憩を挟んで午後9時に終了すると、大杉さんは共演者の松重豊(55)田口トモロヲ(60)光石研(56)と飲食店で食事。同11時に宿泊先のホテルの自室に入り、1時間後に共演者のグループLINEで体調不良を訴えるメッセージを送り、松重が付き添いタクシーで千葉県内の病院に向かった。病院には田口、光石、遠藤憲一(56)も駆けつけた。臨終には、共演者4人全員と大杉さんの妻、事務所関係者、一部の制作スタッフが立ち会ったという。

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