ソフトB柳田が変態的片手打ちで右翼フェンス直撃二塁打　防御率0・00サブマリンに初自責点つける

パ・リーグ   ソフトバンク―日本ハム （ 2023年5月10日    ペイペイD ）

＜ソ・日＞4回、適時二塁打を放つ柳田。投手・鈴木（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクの柳田悠岐外野手が、0―1の4回1死二塁。日本ハムのサブマリン・鈴木のスライダーを捉え、右翼フェンス直撃の同点適時二塁打を放った。108キロの“遅球”に対し、タイミングを外されたように見えたがインパクトの瞬間にとっさに左手を離し、アジャストする“離れ業”の片手打ちだった。

　「タイミングを外されましたが、うまく体を残して打つことができたと思います」

　これが今季防御率0・00だった鈴木にとっては初自責点。この回、柳町にも勝ち越しの適時打が出るなど、一気に逆転に成功した。