アスレチックス　新人J・ディアスが3打席連続本塁打　ヤンキースタジアムでの活躍に「夢がかなった」

ア・リーグ   アスレチックス5―10ヤンキース （ 2023年5月10日    ニューヨーク ）

7回に本塁打を放ったアスレチックスのディアス
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　アスレチックスは22歳の新人ジョーダン・ディアス内野手が自身初の3打席連続本塁打。

　4点を追う4回1死で左翼へ2号ソロを放つと、7回には左中間へ3号ソロ。8回1死一塁でも左中間へ4号2ランと、3発4打点をマークした。

　ルーキーの1試合3本塁打は球団3人目で、87年のマーク・マグワイア以来の快挙となった。

　ヤンキースタジアムでの初めてのプレーとなっらJ・ディアスは「本当に特別なことだ。子供の頃は祖父と一緒にテレビでヤンキースタジアムでの試合を見ていた。特別な日。夢がかなったよ」と話した。

　試合は投手陣が10失点して逆転負け。3連敗で今季最多の借金21（8勝29敗）となったが、不振のチームでJ・ディアスが希望の光となるか。