オリックス・中嶋監督　骨挫傷の森は「本人は行くと言っていたが、さすがにそうはいかないので」

パ・リーグ   オリックス8－2楽天 （ 2023年5月10日    楽天モバイル ）

6日の西武戦で、2点適時打を放って笑顔の森（右）
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　オリックス・中嶋監督が10日の楽天戦後に報道陣に対応し、「右足部骨挫傷」で離脱した森友哉捕手（27）について説明した。

　森はこの日神戸市内の病院を受診し、「右足部骨挫傷」と診断された。同監督は「骨挫傷って、人によっては長くかかる人もいる。僕は病院の先生ではないので、そこまでは分からないですが。本人は行くと言っていたが、さすがにそうはいかないので」と、無理はさせられないと説明した。

　一方、この日は打線が16安打を放ち、8得点と快勝。杉本、森が離脱しながらも、穴を埋める選手が出てくることに、「良い準備をしてくれている。良い競争になっている」と同監督も満足げで、「何が起こるか分からないので、その準備としてはありがたいこと」と、シーズン終盤まで見据えて、選手の能力を見極めていた。