中日ドラ7福永が殊勲勝ち越し打 26歳オールドルーキー 塁上でガッツポーズ「うれしくて出てしまった」

[ 2023年5月6日 21:18 ]

セ・リーグ   中日2-1巨人 ( 2023年5月6日    バンテリンD )

8回、福永は勝ち越し適時打を放ちガッツポーズ(撮影・椎名 航)
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 中日のドラフト7位ルーキー・福永(日本新薬)が連日の活躍だ。

 1―1の8回2死二塁。三上から勝ち越しの左前打を放つと、普段は冷静な26歳が塁上で珍しくガッツポーズをつくった。

 「ああいう展開で、あそこで適時打を打てたのが凄くうれしくて出てしまった」。勝ち越しの殊勲打。「感情表現がへたくそ」というオールドルーキーは照れくさそうに笑った。

 5日にはプロ初本塁打を放った。その記念球とともに、この日球場で観戦した両親に最高の勇姿を届けた。

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