衝撃の156キロ! 法大・篠木健太郎が自己最速まで1キロに迫る 来年ドラフト上位候補

[ 2023年5月6日 11:29 ]

東京六大学野球 春季リーグ戦 第5週第1日 ( 2023年5月6日    神宮球場 )

東京六大学野球<法大・早大>足を大きく上げ、投球モーションに入る法大の先発・篠木(撮影・木村 揚輔)
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 勝ち点2で並ぶ法大と早大が激突。法大の先発右腕・篠木健太郎(3年・木更津総合)は序盤から150キロ超を連発するパワーピッチを披露した。

 1点を勝ち越された6回には早大の5番・吉納の打席で156キロをマークした。試合は現在、7回裏まで進み、篠木は2失点で続投中だ。

 篠木は木更津総合時代もプロ注目の存在だった。東京六大学野球の法大に進学すると、昨夏の大学日本代表候補合宿の紅白戦では自己最速157キロをマーク。同年7月にオランダで開催される「第30回ハーレムベースボールウイーク」に選出された。来年のドラフトでは上位候補と目されている。

◇篠木 健太郎(しのぎ・けんたろう)2002年(平14)5月7日生まれ、群馬県出身の20歳。小3から野球を始め、明和中時代は硬式の館林ボーイズでプレー。木更津総合では1年春からベンチ入り。同年夏に甲子園出場を果たした。法大では1年秋にリーグ戦初登板。1メートル77、75キロ。右投げ左打ち。

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