岡田阪神 1、2軍サバイバル紅白戦に長蛇の列 開門前に約1000人 全国各地から虎党集結

[ 2023年2月11日 11:06 ]

開門前から長蛇の列ができる阪神・宜野座キャンプ
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 阪神は11日、第3クール3日目を迎えた。1、2軍合同での紅白戦を実施することもあり、全国各地から虎党たちが集結。開門前には約1000人が長蛇の列をつくり、開門は9時から30分早められた。

 虎ファンが心待ちにするのは、なんといっても紅白戦。1軍中心の6イニング、2軍も入れた4イニングの変則ダブルヘッダーが予定される。右足肉離れの影響で自主トレから別メニューで調整していたドラフト1位・森下も、4イニング制の試合に紅組の「9番・指名打者」で実戦デビューを果たす。

 現地のファンたちも、選手たちに熱いエールを送る。大山を応援する男性2人組は、それぞれ岩手と愛知からはるばる南国の地を訪れた。「1発欲しい」、「今季は本塁打30本!」と主砲に期待。近本ファンの20代男性は「今季は200安打してほしい」と言葉に力を込めた。

 虎党も熱視線を送る1、2軍サバイバル紅白戦。4日に記録した最多観衆5300人を更新するかもしれない。

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2023年2月11日のニュース