巨人・三上　新天地で復活へ持ち味アピール　初シート打撃登板「いろいろな感覚を感じることをテーマに」

シート打撃に登板する巨人・三上（撮影・西川　祐介）
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　昨年限りでDeNAを戦力外となり、巨人の育成選手として入団した三上が宮崎2軍キャンプで初のシート打撃に登板。打者8人に23球を投げて安打性の当たりを1本に抑え「初の打者への投球で、いろいろな感覚を感じることをテーマに投げた」と振り返った。

　当面は支配下登録を目指す33歳はDeNA時代に同僚だった梶谷や広岡らと対戦し、6個の内野ゴロを打たせるなど持ち味を発揮。通算346試合登板と実績十分の右腕は、あす12日の紅白戦に中継ぎで登板する予定だ。