オリ・宮城　実戦想定102球　次は総仕上げ「もう少しキュッと詰めた濃い感じで」

ブルペンの投球を終え、頓宮のアドバイスを聞くオリックス宮城（撮影・井垣　忠夫）
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　侍ジャパンに選出されたオリックス・宮城がブルペンで102球の投球練習。打者を左右に立たせて、より実戦に近い想定でフォークボールやスローカーブなど変化球も交えた。「前のクールでライブBPを投げたのですが、もう少し感覚や、ボク自身のラインを確かめたかったので」。日に日にWBC球にも順応してきており、17日の侍合流までにもう一度ブルペン入りする。「その時は球数よりも、もう少しキュッと詰めた濃い感じでやりたい」と総仕上げをするつもりだ。