“変則投げのフルタ”とヤクルト・村上が収穫の“熱戦”「情報が入りました」

[ 2023年2月11日 05:20 ]

フリー打撃で村上対戦した古田臨時コーチ(撮影・沢田 明徳)
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 ヤクルト・村上が“変則投げのフルタ”と対決した。室内の打撃練習で打撃投手を務めたのは古田敦也臨時コーチ。予定の15分から30分に延びた“熱戦”を「おもしろおかしく投げてくださったので、凄くいい練習ができました」と振り返った。

 「変則投手いるよ」とWBCで対戦するであろう外国人投手を仮想した古田コーチは、時折、左足を上げるタイミングを変えるなど変則フォームを連発。侍ジャパンでも4番として期待される主砲は、詰まらされる場面もあったが「情報が入りました」と感謝した。

 「いろいろ考えながらやっていた」とスイングごとに「逆方向意識」、「開き我慢」などとつぶやきながらバットを振った村上。調整は順調そのものだ。(青森 正宣)

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