日本ハムの二刀流ドラ1矢沢　実戦9打席目で待望の“プロ初安打”　田中正義からH

日本ハムのドラフト1位・矢沢
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　日本ハムは11日、キャンプ地の名護で紅白戦を実施。二刀流ドラフト1位左腕・矢沢宏太投手（22＝日体大）が白組の「1番・右翼」で出場し、初回の第1打席で待望の“プロ初安打”を放った。

　初回、トップバッターで打席に立つと、ソフトバンクから加入した田中正の5球目の変化球を捉え、右腕の足もとを強襲する内野安打。今キャンプの実戦9打席目でようやくHランプをともした。

　さらに、浅間の二塁強襲内野安打で三塁まで進塁すると、1死一、三塁から4番・アルカンタラが左前打。ただ、ポテンヒットだったこともあり判断が遅くなったため、本塁でタッチアウトとなり得点とはならなかった。