ドミニカ代表の先発投手ハビエルが年俸調停の公聴会回避　5年総額84・1億円で合意

アストロズのクリスチャン・ハビエル（AP）
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　アストロズの先発投手で、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）のドミニカ代表の先発投手でもあるクリスチャン・ハビエル（25）が年俸調停の公聴会を回避、5年総額6400万ドル（約84・1億円）の契約延長で合意した。10日（日本時間11日）大リーグ公式サイトが報じた。

　ハビエルは10日が公聴会の予定だったが、就任したばかりのデイナ・ブラウンGMが長期契約をまとめた。ハビエルは昨季は30試合に登板（25試合先発）、11勝9敗、防御率2・54。ポストシーズンでも先発した2試合で11・1イニングを投げヒットを1本しか許さなかった。