巨人のドラ1・浅野　注目の“プロ初打席”は遊ゴロ　紅白戦にスタメン出場　DHから中堅守備へ

　＜巨人　紅白戦＞3回、遊ゴロに倒れた浅野　（撮影・西川祐介）
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　巨人は11日、今季初実戦となる1、2軍合同の紅白戦を実施。ドラフト1位・浅野翔吾外野手（18＝高松商）は紅組の「8番・DH」で“プロ初出場”し、注目の初打席は遊ゴロだった。

　浅野のプロ初打席は0－0の3回無死だった。育成左腕・山本一輝の3球目、1ボール1ストライクからの内角球を振り抜いたものの詰まった打球は遊ゴロに終わり、初打席で快音を響かせることはできなかった。その後、3回からは中堅の守備に就いた。

　浅野はプロ初実戦を前に10日、「三振でも相手に“これだけ振ってくるのは怖い”と言ってもらえるようにスイングはしたい」と意気込んでいた。