阪神・岩崎が静岡市、西宮市に玩具寄贈「1年間頑張ってきて良かった」能見から引き継ぐ貢献活動

[ 2022年12月13日 14:01 ]

園児たちと交流する阪神・岩崎(阪神タイガース提供)
Photo By 提供写真

 阪神は13日、岩崎優投手(31)が出身の静岡市とタイガースの本拠地である西宮市への社会貢献を目的に両市の児童福祉施設や公立保育園に対して玩具の寄贈を実施したと発表した。

 先輩の能見が行っていた活動を引き継ぐ形で、21年からそのシーズンの登板数に応じた金額相当分を寄贈。今回は114万円(57試合×2万円)の玩具を届けた。この日までに岩崎は寄贈先の1つである西宮市立浜甲子園保育園で行われた玩具寄贈式に参加。球団を通じて「今年はこどもたちに直接玩具を渡すことができましたが、こどもたちがこの玩具で楽しく遊んでいる姿や笑顔を見ると、1年間頑張ってきて良かったとあらためて実感しますし、これからもこの活動を続けていきたいという思いがより一層高まりました」とコメントした。

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2022年12月13日のニュース