日本ハム新球場問題 アマ側が公認野球規則の記述改定提案へ

[ 2022年12月13日 06:00 ]

公開されたエスコンフィールド北海道
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 日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」の本塁後方ファウルゾーンが規定より狭い問題を受け、13日開催のプロ、アマ合同の日本野球規則委員会でアマ側が、公認野球規則の記述改定を提案する方針であることが12日、分かった。

 日本では同規則の「競技場の設定」で「60フィート(約18メートル)以上を必要とする」とされているが、原本となる英語の「推奨される」の意味合いへの改定を提案する。新球場は同距離が50フィート(約15メートル)しかなく、日本ハムが規則に沿うように23、24年オフに改修する案を示し、来季の使用が了承されていた。

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