西武2位・古川が指名あいさつ 目標はソフトB・柳田「超えられるような選手に」

[ 2022年11月1日 17:59 ]

西武から指名あいさつを受けた佐伯鶴城の古川(左)と潮崎哲也球団本部編成グループディレクター
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 西武からドラフト2位で指名された佐伯鶴城の古川雄大外野手が佐伯市内の学校で潮崎哲也球団本部編成グループディレクターらから指名あいさつを受けた。

 1メートル86、90キロの大型外野手。「ずっと目標にしてきたのは(ソフトバンクの)柳田選手なので、柳田選手を超えられるような選手になりたい。(記録面での)一番の目標はトリプルスリーです」と意気込んだ。

 佐伯鶴城の渡辺監督は西武の源田を大分商時代に指導した。ドラフト後に渡辺監督を通して源田から「高校生らしく胸を張って大きな声であいさつをして、こっちは手を広げて待っているよ」というメッセージが届いたという。古川は「凄く安心しました」と心強い言葉に感謝した。

 潮崎哲也球団本部編成グループディレクターは初めて視察した際に、西武OBで通算2157安打、437本塁打を放った秋山幸二さんを思い出したという。「ホームランもあるし、率も残せるし、盗塁もできる。かぶるところが凄くありました」と話した。

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2022年11月1日のニュース