ENEOS 2大大会夏秋連覇へ辛勝発進!タイブレークの延長10回に滝沢が決勝三塁打

[ 2022年11月1日 04:59 ]

第47回社会人野球日本選手権大会・第2日1回戦   ENEOS5―2四国銀行 ( 2022年10月31日    京セラD )

<四国銀行・ENEOS>延長10回、ENEOS・滝沢は適時三塁打を放つ(撮影・平嶋 理子)
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 ENEOSは今夏の都市対抗を制し、史上初となる2度目の2大大会夏秋連覇へ向けて苦しみながら初戦を突破した。

 タイブレークの延長10回1死一、二塁から滝沢虎太朗外野手(23)が右翼線へ決勝三塁打。「アウトコースの制球が良くて対応できなかったが、あの1球だけ甘く入ってきた」。早大から入社2年目の外野手で、目前で送りバントを失敗した瀬戸西純を救い「カバーしたかった」とうなずいた。大久保秀昭監督は「欲張らずに一つ一つ」と無欲を強調した。

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2022年11月1日のニュース