阪神・中野 侍ジャパンで守備の名手・源田の技盗む「吸収して自分のプラスにして帰ってきたい」

[ 2022年11月1日 05:15 ]

ランニングする中野(撮影・岸 良祐)
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 阪神・中野は侍ジャパンの強化試合を絶好の機会と捉え、守備の名手の技を盗みにいく考えを明かした。

 「源田さんは自分の中で、トップレベルでうまいと思っている。守備を間近に見ることができるので、いい勉強として吸収して、自分のプラスにして帰ってきたい」

 遊撃でゴールデングラブ賞を4度を誇る西武・源田と交流できる機会を逃す手はない。「ボールへの入り方、フットワークは参考になると思う。積極的に聞いていきたい」。今季18失策はリーグワースト。二遊間に関して岡田監督は守備重視の方針を打ち出しているだけに課題として自覚が強い。秋季練習では遊撃に加えて特守では二塁を守るなど転向の可能性も踏まえ、守備力向上に貪欲だった。

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2022年11月1日のニュース