ワールドシリーズ第3戦 悪天候のため順延 ア軍ベイカー監督「一旦スイッチを切ってゆっくり休む」

[ 2022年11月1日 09:13 ]

降雨の影響でシートが敷かれるシチズンズ・バンク・パーク(AP)
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 10月31日(日本時間11月1日)午後8時3分からフィラデルフィアのシチズンズバンク・パークで予定されていたワールドシリーズ(WS)第3戦が悪天候のために順延となった。

 予報は夕方から雨が降り出すというもので、両チームとも早めにフィールドで練習を行い、開始約3時間前にカバーが掛けられた。雨はその後に降り始め、開始1時間前に順延が発表されている。第3戦は1日(日本時間2日)、その後も移動日も含め1日ずつずれ、第7戦がある場合は、11月6日(日本時間7日)となる。

 あす第3戦の先発投手はアストロズがランス・マクラーズのまま、フィリーズは第4戦に予定されていたランヘル・スアレスに代わった。第4戦はクリスチャン・ハビエルとアーロン・ノラ。第5戦のフ軍の先発はカイル・ギブソンかこの日先発予定だったノア・シンダーガードのどちらかになる。

 ア軍のダスティ・ベーカー監督は「両チームとも影響はある。今晩は一旦スイッチを切ってゆっくり休んで、明日に備えるだけ。こういったことも野球のゲームの一部。天候はコントロールできない」と話していた。

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2022年11月1日のニュース