西武源田が打撃力向上を掲げる 「もっと打ちたい」 秋は「数を振りたい」

[ 2021年11月6日 19:33 ]

打撃練習をする西武源田(球団提供)
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 西武の源田壮亮内野手(28)が、秋のテーマに「打撃力向上」を掲げた。今季は119試合の出場で、打率・272。プロ入り後の5年間はすべて2割7分台で安定しているが「もっと打ちたい。(秋は)数を振りたい」と意気込んだ。

 今季は24個で自身初の盗塁王を獲得し「数は少ないですけど、うれしいです」と笑顔。同僚の若林が、故障離脱する5月末までに20盗塁をマークしており「衝撃的なぐらいすごかったので、ケガなくシーズンを戦ったら、どんな感じになるのか興味があります」と刺激を受けていた。

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