ロッテ 途中出場エチェバリア 8回に値千金同点ソロ 確信の一発、バット放り投げ喜び爆発

[ 2021年11月6日 17:50 ]

パCSファーストS第1戦   ロッテ5-4楽天 ( 2021年11月6日    ZOZOマリン )

<CS1ロ・楽1>8回2死からエチェバリアは左越えに同点ソロ(撮影・長久保 豊)
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 「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」は6日、第1戦が行われ、2位・ロッテが9回、サヨナラで3位・楽天を5-4で破って先勝した。あす7日の第2戦に勝てばファイナルステージ進出が決まる。

 4ー4の9回、1死二塁から代打・佐藤都が右中間へサヨナラの適時二塁打を放って試合を決めた。ロッテはCSで初のサヨナラ勝ちとなった。

 もう一人の立役者は途中出場のエチェバリア。1点を追う8回2死、楽天の松井を高め直球をとらえ、左越えへ値千金の同点ソロ。打った瞬間に一発を確信し、バットを放り投げて喜びを爆発させた。

 エチェバリアは「何も考えずにバッターボックスへ向かった。しっかりスイングすることだけ心がけて打ちました。しっかりボール叩くことができたし、チームに貢献できたことがうれしい」と大喜び。

 「自分が悪い時も良い時も全力の応援をしていただいて、皆さんを愛しています!ありがとうございます。ファンの皆さんは家族だと思っている。常に一つとなって勝利に向かっています」と声援に感謝した。

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