楽天・島内 2死満塁から逆転3点適時二塁打 打点王の“勝負強さ”発揮

[ 2021年11月6日 16:35 ]

パCSファーストS第1戦   楽天―ロッテ ( 2021年11月6日    ZOZOマリン )

<パCSファースト ロ・楽>7回2死満塁、島内が左中間に走者一掃の逆転適時二塁打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」が6日、開幕。3位・楽天は2位・ロッテとの第1戦(ZOZO)、1―3とリードを許した7回、2死満塁から島内宏明外野手(31)が走者一掃の3点適時二塁打を放ち逆転に成功した。

 打線は1―3とリードを許した7回、この回から登板した2番手・国吉が制球を乱し3四球などで2死満塁のチャンスを作ると4番・島内が打席へ。満塁からの登板となった3番手・唐川の初球、真ん中に入ってきたカットボールを捉え左中間を破る走者一掃の逆転3点適時二塁打。リーグ打点王の勝負強さを見せつけ、ロッテ先発・佐々木朗の白星を消した。

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