清原和博氏「多分、厳しい。選手は覚悟して」 PL後輩の立浪氏&片岡氏が中日監督、2軍監督に就任し喜び

[ 2021年11月6日 22:53 ]

清原和博氏
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 元プロ野球選手の清原和博氏(54)が6日、自身のユーチューブチャンネル「清ちゃんスポーツ」を更新し、中日の立浪和義新監督(52)誕生を大いに喜んだ。

 「この度は、ビッグニュースが出ました」と嬉しそうに語り始めた清原氏。立浪新監督に加え、片岡篤史2軍監督(52)もPL学園の後輩で、さらに巨人時代にかわいがった小田幸平氏(44)も2軍バッテリーコーチに就任したとあって、「先輩として、非常にうれしく思っています」と率直な思いを口にした。

 清原氏は、就任が決まってから立浪監督と直接電話で話したといい「声の張りが全然違って、素晴らしかった」と報告。2011年を最後に中日は長く優勝から遠ざかっているが、「今年のように、セ、パ、最下位チームが優勝した」と中日優勝の可能性を早くも口にした。その上で、再建に燃えている指揮官を代弁し「立浪監督は多分、厳しいと思います。選手は覚悟して。2軍の選手も、片岡監督は多分、滅茶苦茶厳しいと思います」と熱血指導も予想した。

 その上で、期待する選手として打撃陣では「根尾」の名前を第一に挙げ、さらに「石川昂」についても熱視線を送っていることを告白。「名古屋も盛り上がるだろうし、中日がまた復活してくれれば、こんなに面白いチームはない。立浪監督を胴上げできるように頑張ってください。そして、ファンの皆さん、待ちに待ったミスタードラゴンズ。どうか、よろしくお願い致します」と、ファンにも熱い声援を呼びかけていた。

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