楽天・松井 復帰初戦で痛恨の同点ソロ被弾も…ネットは好感「打たれはしたけど頼もしかった」

[ 2021年11月6日 17:43 ]

パCSファーストS第1戦   楽天4―5ロッテ ( 2021年11月6日    ZOZOマリン )

<パCSファースト ロ・楽>8回2死エチェバリアにホームランを打たれた松井(撮影・篠原岳夫)
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 3位・楽天は2位・ロッテとのパCSファーストS第1戦(ZOZO)、4―3とリードした8回に故障明けの松井裕樹投手(26)が5番手として登板。2死走者なしからエチェバリアに痛恨の被弾で同点追いつかれるなど、厳しい復帰初戦のマウンドとなった。

 今季24セーブを挙げていた松井だが、8月下旬に右太腿痛で登録抹消。結局レギュラーシーズンに戻ってくることはできなかったが、大一番で復帰。先頭の中村奨を149キロのストレートで捕飛に打ち取ると、続くレアードは外角低め150キロのストレートで空振り三振。順調に2死としたが、エチェバリアに真ん中高め146キロのストレートを完璧に捉えられ、左翼スタンドに飛び込む同点ソロを被弾。続く藤原は外角低め140キロのスライダーで空振り三振に打ち取りマウンドを降りたが、悔いの残る登板となった。

 この松井の投球に対しネット上では「打たれはしたけど松井裕樹は頼もしかったです」「松井裕樹ホームラン打たれたけど調子は悪くなさそうだったし切り替えて二連勝して欲しい」「松井裕樹さん今季これでまだ2本目の被本塁打だからな」「松井裕樹はケガからの復帰1戦目だったから責められない」「復帰初戦が1点差の8回はさすがに酷やったな松井裕樹」と擁護する声が続々。なかには「あの初球の空振りを見たら誰もが真っ直ぐ続けるよ。松井裕樹と銀仁朗は責められん。2球目でコンタクト出来たエチェバリアがすごかった」と打ったエチェバリアを称賛する声が多く上がっていた。

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