中日6位指名の大商大・福元、G岡本に負けぬ活躍誓う 小学校時代から接点&智弁後輩「信頼される打者に」

[ 2021年10月22日 18:00 ]

中日の山本将道スカウト(左)らから指名あいさつを受けた6位指名の大商大・福元悠真
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 中日からドラフト6位で指名された大商大・福元悠真外野手(21=智弁学園)が22日、大阪府東大阪市の同校で松永幸男編成部長、米村明チーフスカウト、山本将道スカウトからあいさつを受けた。智弁学園では2年生4番として16年春の選抜を制覇した高校通算45本塁打の右の大砲は、小学校時代から接点のあった同校OBの巨人の4番・岡本和真に負けない活躍を誓った。

 「もうなくなってしまったんですけど(奈良県内に)野球をできるジムがあって、そこで(岡本と)いっしょにやっていました。自分が小6で、岡本さんが中3。その時から大きい体でバッティングもすごかった。岡本さんに対しての意識はないんですけど、自分もドラゴンズに必要とされ、信頼される打者というのを心がけてやりたい」

 大学では右足大腿(だいたい)裏の肉離れを2度経験したが、関西六大学野球では20年秋、21年春と2季連続で最優秀選手賞を獲得。今秋リーグ戦でも2本塁打と万全をアピールした。つい先日も病院での検査で筋力の低下こそ見られたが、問題がないことを確認。ケガさえなければ、高い能力は折り紙つきだ。球団はドラフト1位と2位で同じ右打ちの外野手である上武大・ブライト健太、駒大・鵜飼航丞をそれぞれ指名。競争に勝たなければならないが「同期入団の2人に勝ったとしても、1軍で活躍している選手がいるわけなので、目標にするより1軍の選手に勝たないといけない。まずはそこです」と、あくまでも1軍の戦力として活躍することを見据えた。

 4年間、福元の能力だけでなく人間性やキャプテンシーも高く買ってきた恩師の富山陽一監督も「持っている能力は(同じ右打ちの外野手でOBの)小野寺(暖=阪神)よりも高い。ケガなくできたらこんなもんじゃない。この子を獲って良かったと言われるようになってほしい」とエールを送る。桂、滝野、橋本に続く現役では球団4人目の大商大OBとしても期待がかかる福元は「一つ一つ、高い壁を乗り越えていきたい」と意気込んだ。

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