島田が引っ張る虎のラストスパート! 1番ええで2安打4出塁「ものすごいチャンスだと感じてやっている」

[ 2021年10月22日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神6-1中日 ( 2021年10月21日    甲子園 )

<神・中24>2回2死二塁、柳の暴投で、素早くスタートし三塁に進む島田(左は京田)(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 猛虎の1番が板に付いてきた。阪神・島田が2回1死二、三塁で直球を打ち返した左中間二塁打で4点差へ広げた。「同級生の(高橋)遥人が頑張って投げているので、少しでも楽に投げさせてあげたいという気持ちで打ちました。援護することができて良かった」。17年ドラフト同期への援護射撃だけではない。投手4冠を狙った柳を2回降板へ追い込み、先輩・青柳のタイトル獲得も後押しした。

 10月に入って出場機会が増え、17試合に出場。打率・324で貢献してきた。「どうやったら1軍の投手に付いて行けるのかを考えてその中で、僕の中では短く持つということが一つの答え」。必死に食らいつき2安打2四球で4出塁。リードオフマンとしての役割を果たし、得点圏打率・421で勝負強さも備わってきた。

 矢野監督も「本当に積み重ねてきたものが結果として表れているんでね。走攻守全てで活躍できる選手だと思うんで自信を持って、大化けしてほしいですね」と期待を膨らませた。1番打者として出場した5試合は打率・368。4回1死では四球を選び、二盗も決めた。アクシデントのため2回早々に近本の姿がグラウンドから消えた中、新1番として攻撃陣を引っ張った。

 「ものすごいチャンスだと自分自身、感じてやっているので、本当に、とにかく前だけを向いて必死にやっていきたいと思います」

 残り3試合。負けは絶対に許されない中で、島田が塁に出続ける決意だ。 (石崎 祥平)

続きを表示

「始球式」特集記事

「水島新司」特集記事

2021年10月22日のニュース