DeNA伊勢 1死満塁ピンチでヤスアキをリリーフ、無失点でピシャリ「みんなでカバーし合っていく」

[ 2021年10月22日 21:40 ]

セ・リーグ   DeNA4―2中日 ( 2021年10月22日    横浜 )

<D・中>タオルを掲げるロメロ(左)と伊勢(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの2年目右腕・伊勢大夢投手(23)が負ければ6年ぶり最下位が確定する中日との直接対決で好リリーフ。残り3戦での5位浮上に望みをつなぐ勝利の立役者となった。

 4―1で迎えた8回、2番手として山崎が登板したが、先頭の高松に中前打されると二盗も決められ、無死二塁。岡林はツーシームで空振り三振に仕留めたが、渡辺勝をストレートの四球で歩かせて1死一、二塁とすると、雨による足元を気にしてグラウンド整備を要求した。マウンドに土が入れられた後で試合再開となったが、山崎がA・マルティネスにも連続四球を与えて1死満塁とすると、ここで三浦監督が投手交代を告げた。

 ここで山崎をリリーフしたのが伊勢。最初に打席へ迎えた石垣をスライダー、フォークと2球で追い込むと、3球目の直球で空振り三振。続く石岡は4球で捕邪飛に仕留めて得点を許さなかった。9回には4番手の三嶋が1点を失ったが、2点差で逃げ切り。6年ぶりの最下位確定を阻止した。

 試合後、お立ち台に上がった伊勢は1死満塁でのリリーフに「中継ぎはひとりひとり抑えて、みんなでカバーし合っていくって感じなので。後ろにも控えているピッチャーがいたので、心強く投げました」とコメント。1人目を三振に仕留めた場面については「いいピッチャーだったらゲッツー取って簡単に帰ってくるんだろうと思いますけど、僕はそれはまだできないので。ひとりひとり抑えようとした結果が三振になりました」と謙そんしながら振り返った。

 そして、2人目も抑えて無失点で切り抜けた時の気持ちを聞かれると「やってやったって感じよりはホッとしましたね、はい」と照れ笑い。「残り3試合しかありませんが、全部勝って横浜の強さをしっかり見せていけるように頑張りたいと思います。雨の中、ご声援ありがとうございました」とファンにメッセージを送った。

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