DeNA、トミー・ジョン手術の田中健が登板 1イニングを1安打無失点の好投

[ 2021年7月30日 20:50 ]

2021プロ野球エキシビションマッチ   DeNA-楽天 ( 2021年7月30日    楽天生命パーク )

DeNAの田中健二朗投手
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 DeNAは30日、「エキシビションマッチ」楽天戦(楽天生命パーク)で1―1の7回から6月に支配下登録されたプロ14年目の田中健二朗投手が登板。登録後1軍に同行してのマウンドは今回が初めてで、1イニングを1安打無失点に抑えた。

 最速は144キロ。先頭のディクソンに四球を与えたが、続く黒川を遊ゴロ併殺打に仕留める好投も見せた。

 同投手は 16年に自己最多の61試合、日本シリーズに進出した17年は60試合登板など、貴重な中継ぎ左腕として活躍も、19年8月に左肘じん帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、オフに育成契約となっていた。その後、地道なリハビリの結果、今年6月に再度支配下登録された。

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2021年7月30日のニュース