日本ハム小笠原ヘッド、大島康徳さん追悼「状態悪い時には心配して連絡いただきいつも助けてもらいました」

[ 2021年7月5日 15:53 ]

元プロ野球選手の大島康徳氏
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 現役時代に中日、日本ハムでプレーし、日本ハム監督も務めた野球解説者の大島康徳(おおしま・やすのり)さんが6月30日、大腸がんのため、都内の病院で死去した。70歳。大分県中津市出身。日本ハムの小笠原道大1軍ヘッド兼打撃コーチ(47)が球団を通じて追悼コメントを発表した。

 小笠原コーチのコメントは以下の通り。

 非常にショックで、言葉がありません。監督を辞められてからも親身になって気にかけていただきました。状態が悪い時には心配して連絡をいただいてアドバイスをもらい、いつも助けてもらっていました。引退後もプライベートで交流がありましたし、私にとって大きな存在でした。心よりご冥福をお祈りいたします。

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