オリックス・宮城は全球種が一級品 効果的な使い分けが非凡さの要因

[ 2021年7月5日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス3ー2西武 ( 2021年7月4日    メットライフD )

オリックス・宮城の球種データ
Photo By スポニチ

 オリックス・宮城の非凡さは、あらゆる球種を効果的に使えることにある。

 今季のカーブの空振り率21・2%は12球団トップ、チェンジアップの23・4%は同5位(それぞれ100球以上を投げた投手での順位)で、フォークも21・4%と高い。

 一方でスライダーは9・2%と低めだが、こちらはストライク率が70・4%と、一流レベルの7割超え。総合力の高さを物語っている。

続きを表示

2021年7月5日のニュース